茶道から学んだこと
先日、宇治平等院近くにある茶室『対鳳庵』に行ってきました。
宇治市が持ってる施設らしいのですが、こんなところにまさかこんな素敵な空間があるなんて、全然知りませんでした。宇治のイベントに一緒に参加した仲間から教えてもらって、早速体験してきました。

向かいの建物にある受付で500円(安いでしょ!)払ってチケットをもらい、茶室の前に置いてあるドラを『ゴ〜ン』とたたくと、中から美しい着物を着た女性の方が出てきて、彼女にチケットを渡す。その後は、しばし外の軒下で宇治川の心地よいせせらぎに耳を傾け、あじろぎの道を歩く人々をのんびり眺めながら、順番を待っていました。
ほんの少しの時間でしたが、秋晴れのポカポカ陽気にも恵まれて、なんか時間がゆっくりと流れるような感じがして、とても心地良い気持ちになりました。

『お待たせしました、どうぞお入りください。』の声で、いよいよ中へ...
私の他に7〜8人は一緒に入ったのですが、私は偶然この組の先頭で待ってたので、点前座のすぐ横に座ることができました。
でもあんまり近いと視線をどこに向けていいか困りますね。
茶室でちゃんとした点前を見せて頂いたのは、実はこれが初めてだったので、じっくり見せていただこうと思ってたのですが、あんまり私がじろじろ見ると、やりにくいかな、と思って部屋のあちこちを眺めまわしたりしてました。
しかし、点前を見せて頂いて改めて感じたんですが、本当に無駄な動きがないですね〜。茶器・茶杓・袱紗・蓋置・茶筅・茶碗等を、流れるように静かに扱い、気がついたらいつの間にか終わってる、そんな感じでした。
主客の席に座らせて頂いたおかげで、私だけお点前で点てたお茶を頂くことが出来ました、ラッキー!!

それからは、普段の生活でも、出来るだけ無駄を省いた動きを心掛けるようにしています。というか、出来たらいいなぁ、という願望のレベルですが....

自分的には料理をするときなんか、結構この心掛けでやると上手くいきそうな気がします。フライパンを右手で置いたら、左手で油を取って右手でキャップを開けて、左手で注ぐ。右手でコンロの点火をしたら、左手で材料をフライパンに投入、なんてね....

ほんのひと時でしたが、新鮮なそれでいて気持ちの引き締まった瞬間でした(合掌)。

青葉倶楽部
KEN KAWATA
【2006/11/06 20:26 】 | 青葉倶楽部 | コメント(2) | トラックバック(0)
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コメント
いいでしょ!
宇治のイベントおつかれさまでした。早速「対鳳庵」行ってくださったんですね!500円で本格的なお手前を見られるのでおすすめです。外国の方もよく来られます。煎茶の日もありますし、抹茶でも宇治発祥の山荘流というお手前の日もあるんですよ。道具もお手前も毎月変わります。(お菓子はあまり変化がない・・・)楽しみにしている常連さんもいらっしゃいます。私も他の流派を見に行こうと思っています。 ではまたおいしいチャイを飲ませて下さいね。
【2006/11/14 22:34】| URL | すーかず #- [ 編集 ]
その節はどうもお疲れ様でした&ありがとうございました。
KBS見ましたよ〜。ばっちり写ってましたね。ビデオ、永久保存にしときますね!
【2006/11/21 19:19】| URL | KAWATA KEN #- [ 編集 ]
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